【マジで!?】野球部の練習中、水を飲んで顧問に大声で怒鳴られた生徒。その理由を知って唖然とした。

ヤクルトスワローズに在籍中、プロ野球史上20人目となる公式戦初打席初本塁打を放ったことで知られる元プロ野球選手の青島健太さん。医療情報サイト「日経グッデイ」に自身が投稿した記事の中で、高校時代の野球部で先生に「練習中は水を飲むな」と言われたにも関わらず、隠れて水を飲んでは叱られたというエピソードを紹介しています。平成っ子からしたら信じられないかもしれませんが、昭和の時代には「運動中に水を飲むとパフォーマンスが下がる」というのが常識でした。(全くの迷信でしたが...)

今日みなさんにご紹介するのはこのように当時は当たり前だった、今では到底考えられない「昭和の常識」5選です。平成生まれと昭和生まれのジェネレーションギャップの深刻化が叫ばれる今日この頃。昭和生まれの方は、懐かしい当時の記憶を遡りながらご覧ください。

1.「電車のトイレは線路上に垂れ流し」

明治時代から昭和27年頃まで日本国有鉄道の列車のトイレには「開放式」というシステムが導入されていました。こう言うと聞こえは良いですが、つまり汚水をそのまま線路上に垂れ流していたのです。沿線に住む多くの住民にとってこれは大変迷惑な話で、悪臭などの被害を「黄害」と呼んでいたそうです。それから徐々に現在採用されている「貯留式」移行していったそうです。

2.「給料は現金で手渡し」

かつて会社の給料は現金で支給されていました。銀行振込が当たり前の現代人の目には、毎月給料日になると大金の入った(給料の額にもよりますが)封筒を盗まれないよう大事そうに抱えながら家路につくサラリーマンの姿は、滑稽に映るかもしれません。1968年の三億円事件をキッカケに多額の現金輸送の危険性が指摘され、次第に口座振込が一般化していきました。それに銀行に自分で振り込みに行かなきゃいけないなんて面倒ですよね。

3.「土曜日は午前中会社もしくは学校」

昭和の時代、子供も大人も午前中は学校や仕事に行っていました。実は国家公務員の完全週休二日制が導入されたのは、1992年5月1日になってからのこと。一般企業で日本で最初に週休2日制を導入したのは松下電器産業ですが、「ただ2日間寝て過ごすのではなく、1日は休み、1日は自己研鑽の時間に当てるように」という社長からの指示があったそうです。昭和の日本人は働き者だったんですね。ちなみにフランスでは全ての労働者に対し年間30日(フルタイム勤務の場合)の年休が法律で保証されています。実際にはこれよりも多く、労働者平均で37日間あるそうです。(ちなみにフランスの有休消化率は100%です)

4.「1ドルは360円」

戦後の日本では固定相場制が引かれ、1ドル=360円という水準からのスタートでした。スミソニアンレート(1ドル=308円)という時代を経て、1973年から完全な変動相場制に移行しました。現在のレートが1ドル=109円(2018年6月8日現在)ということを考えると、当時海外旅行をするのにどれだけのお金が必要だったのか想像できます。今では当たり前となった海外旅行も、円の価値がまだ低かった当時の人たちにとっては、「一生に一度行ければ良い」というレベルのものだったのです。

5.「電車・飛行機内でタバコが吸えた」

昭和の時代、飛行機の中では当たり前のようにタバコが吸えました。しかも喫煙室などではなく、通常の座席でタバコを吸うことが許されていたのです。喫煙席・禁煙席はカーテンなどで区切られていましたが、今ではあり得ない光景が当時は普通でした。また普通電車の中でも喫煙ができ、座席にはご丁寧に灰皿まで設置されていました。今でも東海道新幹線など一部では喫煙室が存在しますが、小さい子供も乗る電車の車内で喫煙OKだったなんて、今考えるとゾッとします。

時代が変わると「当たり前の概念」もここまで変わるんですね。もしかしたら「平成」を生きる私たちが今普通だと思っていることも、来年元号が変わってしばらくすると、非難の対象に変わっているかもしれませんね。

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