「汚い」と言われたバイカーの男性、手紙で実は優しい自分を自己紹介する

人を見かけで判断してはいけない。そんなことを教えてくれる話です。

ある日、体の大きなバイカーの男性がファストフード店で小さな女の子に話しかけました。すると、すぐに女の子の母親がきて娘を彼から引き離してしまったのです。男性はそのとき深く傷ついたといいます。そこで気持ちの整理も兼ねて、その夜彼は見知らぬ女の子の家族に宛てたメッセージをFacebookに公開することにしました。ネットで大きな反響を呼んだ手紙がこちらです。

「今日ティム・ホートンズにいた赤いSUVに乗っていた家族へ、

私は127キロの巨漢で、バイク乗りで、タトゥーも沢山あります。仕事は溶接師をしていて、声も大きくて、ビールを良く飲むし、汚い言葉を吐くこともあります。一見、危険そうな人物に見えてしまうかもしれません。

でもきっとあなたが知らないのは、私には11年続いている幸せな結婚生活があり、私が子ども達にはパパと呼ばれていて、大学を卒業していることかもしれません。母は私のことを誇りに思ってくれていて、自慢の息子がいて幸せだと言ってくれます。姪や甥たちも"リュクおじさま"との時間が好きだと言ってくれるし、娘が骨を折ったとき私は本人よりもいっぱい泣いてしまいました。本も読みます。人も助けます。退役軍人に気づけば感謝の言葉を必ず言うようにしているし、映画『アルマゲドン』を観て泣いたりもしました。

だから、次回私があなたの小さな娘に笑顔で挨拶して、そのときまたあなたが彼女を引き寄せて『ダメよ、汚いバイカー達には話しかけないの』と言うときに、覚えておいて欲しいことがあるのです。あなたの言葉に心を傷つけられても、燃え盛る家の中にあなたの娘の金魚が残されていたとしたら、この『汚いバイカー』には、彼女が悲しまないよう金魚を救いに炎の中に飛び込んでいく準備があるということを。

L.P.より。」

娘の怪我やアルマゲドンで泣いてしまうなんて、リュックはとっても繊細な心優しそうなお父さんですね。

外見が怖くても実は中はとても優しい人って結構いますよね。ひょっとしたら私たちは知らないうちに人を傷つけていることもあるのかもしれません...。ちょっと強面だからという理由だけで、その人と関わりを持とうとしなかったら、素敵な人との出会いや、自分や子どもたちの人間性を豊かにするチャンスを逃してしまうことにもなるのではないでしょうか。

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