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14才の少年が歌う曲を発表したとき、審査員の期待はしぼんだ。でも02:39、少年は観客を圧倒する。

当時、ジャック・ヴィジェンはオーストラリアのシドニーに暮らす14歳の高校生でした。人気オーディション番組「Australia’s Got Talent」のステージに上がり、ジャスティン・ビーバーに似せたブロンドヘアーがキュートな、まだあどけない顔の彼が選曲したのは、なんと世界を代表する歌姫ホイットニー・ヒューストンの『I Have Nothing』。かなりの歌唱力がないと歌えない彼女の歌、それを聞いた審査員は驚いた表情を見せます。

「難しい曲を選んだね。これは最高か最悪な結果しかないな」

審査員も観客もそこまで期待していないご様子。しかし、彼はその驚異的な歌声で観客を総立ちにさせます。

一晩にして世界中から注目を集めることになったジャック、これからの活躍に期待しています!