美容師は16歳の少女の髪を見て思わず息を飲んだ。13時間後、彼女は見違えるほどの大変身を遂げる。

アメリカ・アイオワ州に住む美容師見習いのケイリー・オルソンは、仕事柄さまざまなタイプの髪の毛と日々向き合っています。 しかし先日サロンに来店した10代の少女の髪の毛に、ケイリーは大きく苦戦することになりました。

「今日、これまでで最も難しい経験をしました。担当したお客さんは、深刻なうつ病をすでに何年も抱えている16歳の少女でした。彼女は髪の毛をとかす気力さえないないほど気分が落ち込み、自分に価値を見出せずにいたのです。

「ベッドから立ち上がるのはトイレに行く時だけだと言っていました。彼女が新学期を迎えるのは数週間後でしたが、学校の写真撮影は今日だったのです。入店したとき、彼女は『全部切り落としてくれればいい。とく痛みに耐えられそうにもないから』と言い、どうせ自分は価値のない人間だとも言っていました。心を締め付けられる思いでした。なんとかして彼女を助けたてあげたいと思いました。

「精神の病は存在します。世界中どこにいる誰にでも、年齢関係なく起こるものです。親はそれを真剣に受け止め、子供に乗り越えられないものを乗り越えろなどとプレッシャーを与えたりしないでください。どんな子供であっても、自分の髪もとけなくなってしまうほど、自分が無価値であると感じるべきではないのです。

昨日は8時間、今日は5時間作業を続けた後、私たちはついに少女の美しい笑顔を見ることができました。 最後に彼女はこう言ってくれました。『これで学校の記念撮影で笑うことができる。私にもう一度自分らしさを取り戻してくれた』 」

少女の固まった髪をほぐすことは容易ではなく、髪を仕上げるまでに合計13時間かかりました。時間はかかったものの、少女の笑顔にはそれだけの価値がありました。

ケイリーが自身のFacebookに投稿したビフォー&アフター写真とメッセージは大きな反響を呼び、共感した20万人以上の人々から、若き美容師を称賛するコメントが多く寄せられていました。

出典

Mirror

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