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おもしろ・びっくり

映画テルマエ・ロマエのワンシーンのこの写真に写っている阿部寛。しかしその真実を知ったとき、思わず嘘だろと声を上げた

映画「テルマエ・ロマエ」と言えば、 ヤマザキマリによる漫画を原作に2012年に公開された大ヒット映画。

古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスがローマの公衆浴場から 21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップしてしまうというストーリー。古代ローマ人役を日本屈指の「濃い顔」俳優たちが演じました。ユニークなストーリーと顔濃度の高い俳優陣により、その年の興行記録を塗り変えるなど、大ヒットを記録したことを覚えている人も多いでしょう。

そんなテルマエ・ロマエのあるワンシーンについて投稿した、ちょっともう無理す@sans__sens)さんのTwitterが話題になっています。それがこちら。

なぜイタリア本国での「古代ローマは移民都市だったったことがDNA解析で証明」とかいう記事で『テルマエ・ロマエ』の阿部寛の画像が使われるんか……

映画を見たことがある人であれば、何気ないワンシーンを映し出した画像。しかしこの画像、なんとイタリア大手の日刊紙La repubbulicaに掲載されたのです!その見出しが、

「古代ローマは移民都市だったったことがDNA解析で証明」

おそらく古代ローマのイメージ画像を探していた記者が、直感的に選んだのがこの画像だったのでしょう。まさか中央に写っているのが日本人だなんてつゆ知らず。イタリア人記者の目をも欺くなんて、おそるべし阿部寛さん…

これにはTwitter民も大喜び。多くのコメントが寄せられています。

濃い顔俳優の代表として、まさかの形でイタリアの新聞記事に登場した阿部寛さん。その違和感なく溶け込む姿、さすがです👏

プレビュー画像:©︎twitter.com/ちょっともう無理す