”愛犬からの手紙”を書いて、ペットロスを乗り越えようとする女性

ケイトリン・マレーさんは、小さい頃から一緒に暮らした愛犬を見送った一人。深い悲しみを乗り越えるため、亡くなる直前の愛犬の気持ちになって「愛犬からの別れの手紙」を書きました。 投稿サイトOdysseyに掲載されたその手紙はペットを見送ったことがある多くの人の心を打ちました。

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「昨日の夜、泣いていたから、寄り添ってあげたかったけど、もう体が弱って動かないんだ。もうすぐその時がくるんだね。早すぎて信じられないくらいだけど。

初めて会った時のこと、よく覚えているよ。新しい犬を連れて帰れると知って、あなたは大喜びで飛び跳ねてた。パパの温かい手を覚えている。私が兄弟たちと一緒に入っていた箱から私を抱き上げて、私の目をまっすぐ見て、にっこり笑って『この子だ』と言ったんだ。

Pixabay/StockSnap

家に帰るまでは何が起きるのかわからずにドキドキした。12年経ったいま、日当たりの良いポーチに座って、もう目を開けているのもやっとだけど…これまでありがとう。一緒にいろんなことをしたよね。

いろんな初めてを一緒に経験した。学校に初めて行った日、乳歯が初めて抜けた日、ママが100点のテストを冷蔵庫に貼り付けたのも覚えている。あなたはよく私の毛をティッシュがわりにして涙を拭いてた。枕の下にハロウィンのお菓子を隠したのも知ってる。

サンタクロースが木の下にプレゼントを置いている間は静かにしていた。みんなが家の中をコソコソ歩き回ってもママやパパには教えなかった。あなたがどんなに遅くなっても玄関でお出迎えした。卒業写真にも一緒に写った。太陽が昇ってもいないのに顔を舐めて起こしてごめん。

地下室が怖いと言うから、いつも私が先に偵察にいったね。最初に魚を釣った時も一緒だった。最初のデートも一緒に行った。毎年の誕生日も一緒に過ごした。プロムのパーティの写真にも私が写っているでしょう。パパがいろんなボールの投げ方を弟たちに教えているのを見るのは楽しかったな。私はあなたがどんなに難しいところに投げても木の枝をちゃんと持ってきたよね。

Pixabay/Seaq68

あなたが元気がないときはいつも寄り添った。卒業式でママとパパの腕の中で泣いていたね。あなたが私をおいて旅行に行くときは悲しかった。

魔法のようにいろんなことを学んでいったね。本を読むのがうまくなった。おじいちゃんとおばあちゃんが亡くなったとき、あなたを慰めたのも覚えている。就職のお祝いもした。転んだときには擦り傷を舐めてあげた。

Pixabay/Chiemsee2016

あなたはシャワーしながら、いつも歌ってたね。お泊まりに行く日、私にずっと手を振っていた。走馬灯のように色々思い出す。

今日その時が来たら、みんな泣くだろう。さよならは言いたくない。私の目はもう見えてないかもしれないけど、私はみんなの愛を感じてるよ。私はみんなと一緒にいるのが好きなんだ。

私たちが共有した時間、いっしょに過ごした人生の節目節目を忘れないでほしい。

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もう私が玄関で出迎えることはないし、私の毛が服につくこともなくなる。家が空っぽに感じるかもしれないけど、私はそこにいるから。

あなたがどんな失敗をしても、仕事がうまくいかなくても、変な格好をしていても、嫌な匂いがしていても、お金を持っていてもいなくても、私はずっと変わらない。ありのままのあなたを愛している。私のことを世話してくれたあなたを。そして、私が世話したあなたを。私たちは仲間だ。いたずらの相棒でもあったね。

あなたは人生の一時期を私と過ごし、私は生涯のすべてをあなたとともに過ごした。

一緒に成長してくれてありがとう。

いつまでも愛している。

あなたの飼い犬より」

プレビュー画像: ©Pinterest/theodysseyonline.com

出典

theodysseyonline

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