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ジーンとくる話

目が見えないオス犬の隣に座る同居猫 次の瞬間起きた出来事に 飼い主は手に持ったカメラを落としそうになった

犬と猫がどちらも好きで一緒に飼っている!という人は決して少なくありません。今回紹介する動画に登場する犬と猫も、そんな犬・猫好きな飼い主さんの元で育ちました。犬の名前は、ブルース。オス犬のブルースは2年半ほど前から糖尿病を患っており、それが原因でついに目が見えなくなってしまいました。

YouTube/Your TV

 

その隣にいる猫の名は、ジムです。ジムはオス猫で、子猫の時からずっとブルースと一緒に育てられてきました。強い絆に結ばれた2匹は、いつも仲良しでお互いを支えあって生きてきました。ブルースの目が糖尿病に侵され、ついに失明してしまったことにまず気づいたのも、ジムだったと言います。

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そして、糖尿病が原因で目が見えなくなったブルースの側をジムは決して離れようとはしませんでした。ブルースの目が見えなくなった今でも、ジムはブルースと一緒に遊んで、一緒にご飯も食べます。そしてお昼寝の時間が来ると、目の見えないブルースがひとりぼっちで寂しくないように、隣に座って落ち着かせ、自分の体をブルースの体に寄せて眠りにつくのです。まずはこちらの動画から、その様子をご覧ください。

大きなクッションに座っている、ジムとブルース。ブルースは疲れてしまったのか、丸くなって、眠る体勢に入ります。するとどうでしょう、ブルースが心置きなく眠れるようにとジムはブルースの肩に前脚をかけて、優しく頭を舐めてあげます。あまりに感動的な光景に、撮影している飼い主さんの手も不思議と震えているような気がします。

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ブルースはどうやら安心したようで、ジムの隣でスヤスヤと眠りにつきました。その様子は、まるで長年連れ添ってきた夫婦を見ているようです。

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目は見えなくなったしまったけど、ブルースはジムがいてくれて本当によかったですね。ブルースはジムとかくれんぼ遊びをするのが大好きだそうです。嗅覚でジムを探すのが得意だとか。これからもブルースとジムが末長く幸せに暮らしていけることを心から願わずにはいられません。

プレビュー画像:©︎YouTube/Your TV