ジョーク: お猿が、サクランボを….カオス的展開 in バー

　ペットの猿を肩に乗せた男性がバーにやって来ました。男性がビールを飲んでいる間、猿はバー店内を走り回り、おつまみのナッツやオリーブ、スライスレモンを食べたりとやりたい放題。しまいにはビリヤード台に飛び乗ると、玉を一つ口の中に詰め込むと、あっという間に飲み込んでしまいました。

「ちょっとお客さん、猿が何をしたか見てましたか？」猿の暴走ぶりに堪忍袋の尾が切れたバーテンダーが声を荒げました。

「いいえ、なにか？」と男性。

「ビリヤード台に乗って玉を丸ごと飲み込んだんですよ！」

「ああ、そんなことか。うちの猿は何でも食べるからね。悪かったね、突き玉とその他のつまみ類は弁償させてもらうよ」

　男性は飲み終えると、支払いを済ませ猿とバーを後にしました。

　それから二週間後、男性は再び猿を連れてバーにやって来ました。男性が飲んでいる間、相変わらず猿は店内を走り回っていました。カウンターによじ登った猿はマラスキーノチェリーを発見、早速手にとり口に放り込む…と思いきや、なんとお尻の穴にチェリーを詰め込み、取り出してから食べたのです！

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　このとんでもない光景を目撃してしまったバーテンダー、すっかり辟易して男性に怒鳴りつけました。

「ちょっと、見ましたか？　あなたの猿はサクランボをお尻の穴に入れて、それを取り出して食べたんですよ！いい加減にしてくださいよ！」

「ああ、そんなことか。この子は手の届くものはなんでも食べてしまうからね。でも前回ここでビリヤードの玉を食べて以来、なんでも口にする前に、まずサイズを確認するようになったんだよ」