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結婚式で同性カップルの初々しいダンスが始まった。でも曲が変わった瞬間、ゲスト達は目を疑う！
2018年にアメリカ・ニューヨーク州で結婚式を挙げたある同性カップルのファーストダンスの様子を捉えた動画が、今ネットで話題を呼んでいます。
新郎の2人の名はPJとノア。すでに再生回数が180万回を超えているこの動画で、果たして2人はどんな踊りを披露してくれるのでしょうか？まずはこちらのをご覧ください！
2人はマイアミ・サウンド・マシーンの「Conga」のリズムに乗って、完璧な振り付けで踊りだしたのです！そう、ふたりは招待客には内緒で、ファーストダンスの猛練習を日夜行なっていたPJとノア。激しく踊りだす新郎たちにつられて、会場から拍手と歓声が沸き起こりました。
マドンナの「Vogue」やミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」の「Puttin’ on the Ritz」など、ゲイの人なら知らない人はいないといっても過言ではない至極の名曲ばかりを集めたナンバーに、式場がどんどん盛り上がっていくのが見てとれます。
そしてこの美しいファーストダンスのフィナーレを飾る曲は「映画史上、最も鳥肌が立つダンス・シーン」でも知られる映画「ダーティー・ダンシング」の挿入歌「(I’ve Had) The Time Of My Life」。映画のクライマックスで主人公たちが見せる「リフト」と呼ばれるアクロバティックな動作もスムーズにこなして見せます！持ち上げるほうは大変そうですね。
「今まで生きてきた中で、最高の時間（The Time Of My Lifeにかけて）でした。家族や友人の祝福を受けて、本当に素晴らしい夜を過ごすことができました。」と結婚式の日を振り返って2人は語っています。この動画には「全くの他人ですが、幸せな2人の姿を見て、今自分も幸せな気分です」や「こんな素敵な動画をシェアしてくれてありがとう！おふたりの未来が愛と希望に満ちたものになりますように！」といったコメントがすでに1700件近く寄せられています。
日本ではまだ同性婚が認められていませんが、いつの日かPJとノアのように同性カップルが胸を張って結婚式でファーストダンスを踊れる日が来るといいですね。
