敗退し成田で1人待っていたカナダのラグビー選手。しかし空港で日本人からかけられた言葉に「なんで?」と思わず唖然

ラグビーワールドカップが日本で行われています。残念ながら日本代表は南アフリカに敗れ、ベスト8という結果に終わりましたが、関東地区でのTV放送の瞬間視聴率は驚異の49.1%を記録するなど、日本中の人々がその健闘を讃えたことは言うまでもありません。

ラグビーのワールドカップが日本で開催されるのは初めてのこと。それだけに、海外からやってきた選手と日本の人々との間の温かい交流がしばしば話題になったのも今回の大会の特徴です。

以前、台風の影響によって敗退してしまったカナダ代表が、そのまま滞在していた岩手県釜石市に残り泥かきなどのボランティア活動をしていってくれたエピソードをご紹介しましたが、その後の顛末がふたたびTwitter上で話題になっています。

そのツイートを投稿したのは、カナダ代表のダニエル・タイリフェール・ハウマン・ファン・デル・メルヴェ選手。ひとりで成田空港で座っていたダニエル選手は、日本の人々から思いも寄らぬ言葉をかけられます。

「今、成田でひとりでいるんだけど、日本風のやり方にすっかり驚かされてるよ。通りかかる日本の人々、空港のスタッフが近づいてきて、『昨日は釜石を助けてくれてありがとう』って言ってくれたんだ。釜石市はここから530キロも離れてるって言うのにね!カナダ代表として人助けできたことを心から誇りに思うよ。そして、釜石を助けに来てくれたすべての人に伝えたい。目標には到達できなかったけど、全く違うことを成し遂げたぞって!」

ダニエル選手は、釜石から遠く離れた成田空港でも、人々が自分たちが釜石でボランティアをしたと知っていたこと、そして、釜石を助けたことをまるで自分の住む街のように感謝してくれた日本の人々の姿に驚いたようです。その精神が、とても日本的だと感じ、このカナダの選手の目には新鮮に映ったのでしょう。

試合を行うことは叶いませんでしたが、このように感謝の輪が広がっていくのは嬉しいこと。カナダ代表の選手たちが日本に来て、また熱い試合を見せてくれる日を心待ちにしています!

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