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えらい

フォトグラファーが明かす写真の舞台裏20の真相

スマートフォンで撮影した写真を手軽に加工できる現在、プロのフォトグラファーの手がける写真がいかに技術を要し手をかけられているのか、ついつい忘れがちです。しかしプロの写真と素人の写真を見れば、違いは歴然。同じ場面を撮影した写真でも、仕上がりに大きな差が出るのは否めません。撮影アングル、照明、演出方法、加工技術、などプロのノウハウが作品一枚一枚に込められています。

結婚写真や家族写真を主に手がけるブラジル人フォトグラファー、ジウマール・シウバ。幻想的で美しい写真作品が印象的なジウマールですが、なんと彼はその作品の「舞台裏」をご丁寧にも披露しているのです。見るものの目を捉える写真の背景にどんな努力が隠されているのか…20写真のビフォアー&アフターをご覧ください。

1. あるときはビーチで椅子に登り

2. またあるときは助手が左右から水しぶきを浴びせ

3. マタニティフォトは水着を消してヌード風に仕上げ

4. またあるときはペットボトルを使い青い照明を作り上げ

5. 汚ったない泥の水たまりもロマンティックな風景に変え

6. 雨天こそドラマチックな写真にはうってつけ

7. ときには昼夜をも逆転させ

8. おっと、こちらは珍しくオリジナルもいい感じです

9. うら寂れた浜辺で横になる不審な妊婦が…なんと波打ち際のビーナスに!

10. 視点を変えるだけでこんなに雰囲気のある写真に!

11. 光とグリーンの溢れる幻想的な一枚、もう誰も前かごの風船に突っ込まないはず

12. 横断歩道で傍迷惑な変人ダンスカップルも、たちまちドラマチックな二人に(でも真似しちゃいけませんよ)

13.  重力を無視したファンタジー感満載の一枚

14. 花が本物かどうかですらどうでもよくなる、ロマンティックなマタニティフォト

15. ドラマチックな仕上がり!

16. またしても昼夜を逆転、幻想的です

17. 助手も頑張ってバケツの雨を降らせます

18. 観光客の冷たい視線に耐え、頑張った甲斐がありました

19. 懐中電灯で幻想的に照らし出されたビーチの二人

20. 落ちないように、傍で待機しています…

狙った写真を撮るに相応しい条件と撮影技術、そしてプロの加工技術、その全てを駆使して見事な作品を作り上げるのです。やはりプロは違うなと実感させられますね。