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愛を永久に枯れさせないための10のコツ

「パートナーといつまでも一緒に幸せな関係でいたい」きっと古今東西、多くの人々が願ってきたテーマです。しかし、悲しいかな、愛は生もの。放置したままだと枯れてしまう観葉植物同様に、愛も互いの気配りを忘れてしまうと大きく育たないどころか、やがて枯渇してしまいます。そこで…知っておいて損はなし、心理学者が提案する「パートナーとの愛情溢れるハッピーな関係を築きあげるための10コツ」を紹介します。

1. 手を繋ぐ

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意外と過小評価されがちな「手を繋ぐ」という行為。でも実はとても重要な役割を果たしているのです!手を繋ぐことで2人の関係にポジティブな影響が与えられているということは、科学的にも証明されています。一緒に行動を共にしているという安心感など、2人の関係に対する肯定的な感情を共有することができます。

2. いつも一緒に眠る

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恋愛初期の頃は「恋は盲目」。恋愛ホルモンが放出しまくり、一緒に眠るのが大好き、イビキすら心地よい…かもしれませんが、長期の関係となると話は別。騒音レベルのイビキに蹴ってやりたくなることもあるでしょう。でも、就寝時間をずらすことなく可能なかぎり一緒に眠りにつくようにしましょう。睡眠前に2人で寝室で過ごすひとときは良好な関係を育むためにも重要です。

3. 共通の趣味を持つ

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いつもと同じ生活パターンではときに退屈してしまうことも。そんな2人のマンネリ状態を打開してくれるのが「共通の趣味」です。一緒に趣味を追求&楽しむことで、新たな体験を共有することができます。もちろん、趣味は人それぞれ。お互いの趣味に興味を持ち、理解を示すことも大切です。

4. 堂々とスキンシップ

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欧米では幸せなカップルは公共の場でもスキンシップを欠かしません。意識的または無意識に2人の絆を世間にアピールしするための行動だそうです。日本では公衆の面前でイチャイチャするの&されるのはちょっと勘弁…といった傾向にありますが、手を繋ぐだけでも十分に2人の絆は周囲に伝わります。

5. 相手を信じ、許す

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元は他人同士の2人、長い関係の上でときには性格の不一致などで衝突することもあります。どうしても解決法が見つからない場合は、相手を理解し受け止めるしかありません。パートナーを信じ認めること、互いに歩み寄ることでより良好な関係を築くことができるのです。

6. ハグ

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安定した関係を築く上で互いに抱擁し合うことはとても大切です。脳科学的に私たちは抱擁を交わした相手に対してポジティブな感情を連想する傾向にあります。つまり、一切抱擁のない相手に対して人はネガティブな感情を抱きがちになる、ということです。

7. 「愛してる」

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「大好き」「愛してる」恋愛初期症状ではお馴染みのフレーズですね。しかし関係が長くなると、口にする回数も激減。でも気持ちを伝えるこのセリフ、決して言い過ぎて損することはありません。朝に伝えればより効果的。お互いに毎日のスタートを気持ちよく切ることができます。

8. 「おやすみなさい」

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1日の終わり、「おやすみなさい」のシンプルな言葉はとても大事。就寝前の些細な一言ですが、相手を気遣う毎日のフレーズです。

9. ときどき状況報告

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良好な関係を築いているカップルの多くはは日中にSNSなどでお互いに簡単なやりとりをします。どんな1日をすごしているのか、トラブルに遭遇してはいないかなど把握しておくことで、夜に不機嫌な顔で帰宅した場合なども事前に心の準備をしているため、不要な口論を避けることができます。

10. パートナーの良い面に目を向ける

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パートナーの短所を探せば、もしかしたら最悪の場合キリがないかもしれません…そんなネガティブな方面に目を向けるのではなく、せっかくなら長所を見るようにしましょう。きっとパートナーの良いところがたくさん見つかるはずです。短所にこだわり視野を狭めるか、全体的な視点から評価するか、それはあなた次第です。2人の関係に幸せを見出すことができるか否か、それもあなた次第なのです。

 
一見簡単そうで実はなかなか難しい10のコツ。結局は互いに相手を思いやる気遣いが大切なのだと教えてくれます。頭では理解できていても実際に実行できていない、そんな項目に心当たりのある人もいるでしょう。「夫婦は合わせ鏡」とは言いますが、自分が多少なりとも変わることで、相手にも良い方向に変化が現れることは多々あります。自分が変われば相手も変わる、パートナーとのより良い関係の継続を目指したいならば、試してみても損はないかもしれません。