尊敬していた先輩が癌で亡くなった。葬式中、彼が隠していた秘密を知って心が震えた。

愛する人の死という突然の別れ。残された者は深い悲しみに包まれ、その痛みや喪失感は計り知れません。 Twitterユーザーのカワシマキノコさん(@hx7cFaIN4hQTqu0)さんは数年前、とても尊敬していたという年上の男性をガンで亡くしました。彼のお葬式に参列したツイ主は、そこで号泣するひとりの男性の姿を目にします。

声をあげて泣く男の人の様子を目の当たりにしたカワシマさんは「もしかしたらこの男性は先輩のパートナーなのではないか?」とふと思ったそう。カワシマさんの目に「単身赴任している、妻子がいる」と家族の話をしていた先輩の姿が浮かびました。

その瞬間、カワシマさんは今まで先輩が自分に嘘をついていたことに気づき、ショックを受けます。そして亡き先輩のことを思い「なぜそこまでして本当のことを隠さないといけない世の中なんだろう」と胸が切なくなったそうです。先輩を失った悲しみに号泣するパートナーと思われる男性を見て、親族は迷惑そうに眉をひそめるだけでした…。

葬儀の場で号泣していた男性が、本当に先輩のパートナーだったという確証はありませんが「葬儀に妻子が出席していない、親族やその場の雰囲気」などを判断してカワシマさんはこの結論に至ったと思われます。現在この投稿には10万件以上の「いいね」が寄せられ、リツイート数は3万6千件を超えています。

さらにこのツイートを見て心を打たれた多くの方から「恋愛対象が男性なのに、年も年だし世間体のためにと女性と籍入れた男性にであった事あります。そんな悲しい結婚あるのかと悲しかったです」や「人を好きになることになんの違いがあるのか理解できない人が残念です」などのコメント寄せられています。

先日、自分党の杉田水脈(すぎたみお)衆院議員が性的少数者(LGBT)について「生産性がない」などと月刊誌に寄稿したことから、自民党内からも批判の声が上がり、LGBTの権利に関する議論が活発に行われています。自民党の石破茂元幹事長は「日本人の8%がLGBT。生産性がないなんて言ってはいけない」と杉田氏の主張に異論を唱え、ダウンタウンの松本人志さんも「生産性がないというのは絶対言っちゃいけない言葉」と厳しく批判しています。

日本は欧米に比べ、その文化的、宗教的背景からLGBTに対する敵意は少ないとする見方もありますが、その一方で「まだ結婚しないの?」「おカマっぽい」などの差別的言動が学校や職場などの日常会話で起こっているという問題があります。こういった差別や偏見のせいで、カミングアウトしたくてもできないLGBT当事者の方が少なからず存在するということを多くの人が知っておくべきなのかもしれません。

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