【外出禁止令だけど譲れない!】どうしてもBarでコーヒーが飲みたいイタリアおじさん外出決行…と思いきやまさかの行き先に思わずほっこり

新型コロナウイルスの感染者と死亡者が増え続けているイタリア。世界保健機構(WHO)から新たな「震源地」と称される欧州の中でも、イタリアは新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻な状態にあります。

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3月10日からから全国で外出禁止令が発令されましたが、感染に歯止めがかからず、日を追うごとに感染者数と犠牲者数は急増。3月23日にはイタリ新型コロナウイルスに感染して死亡した人の合計は6077人となり、6000人を超えました。

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イタリア政府は4月3日まで、スーパーや薬局、銀行、郵便などのほか、交通機関や物流サービスを除く全ての企業活動を停止するよう発令。商業施設やレストラン、そしてイタリア人にとって生活に欠かすことのできないBar(バール: イタリアのカフェ)も休業となり、外出禁止令も相まって街は閑散とした空気に包まれています。

しかし…多くのイタリア人にとってBarはライフスタイルに欠かせない存在。行きつけのBarに1日に何度も通い、カフェを立ち飲みしながら顔なじみの常連客やオーナーと世間話を楽しみ、3分から5分でパパッと立ち去る…「Barのカフェがなければ生きていけない」と真顔で語るイタリア人もいるほど、Barはイタリアの生活文化に深く根ざしているのです。

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外出禁止令により日課のBarに行けなくなったこちらのイタリアンおじさん。いてもたってもいられず、いつものように身支度を整え…まさか、Barへ行く気でしょうか?(どうせBarも閉まっているんですけどね)

twitter/@massi3112

こんな状況で外出決行か?!こちらの動画をご覧ください:

「どこに行くのよ?」との問いかけに開き直ったかのように「Barでコーヒー飲んでくる」というおじさん。外出禁止令の意味を分かっているんでしょうか?この非常事態においてなんて身勝手な…と思いきや、おじさんが向かった先は台所の窓。まさかのおうちBar!

twitter/massi3112

Barの従業員に扮した奥さんと軽く世間話をしてコーヒーを飲み終えると、代金を払い足早にBarを後にします。

twitter/massi3112

どうしてもBarに行った気分を味わいたいおじさんのために、Barごっこに付き合ってあげる奥さん。なんだか微笑ましい光景ですね。

感染予防対策や感染への不安、普段とは異なる日常生活での閉塞感から「コロナ疲れ」に陥りがちになりますが、そんなときにこそ、Barごっこおじさんのようにちょっとした遊び心息抜きが必要なのかもしれません。

現在ヨーロッパで大流行中の新型コロナウィルス。アメリカでも感染者数4万人を超え、急速な感染拡大が懸念されています。世界各地でいまだ収束の目処が立たない状況ではありますが、なんとかこの危機を乗り越えて行きたいものです。

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