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性同一性障害の18歳、毎日自撮り写真を撮り続けた。3年後の姿をあなたは信じることができない。

性同一性障害を持つジェイミー・レインズは、元々女の子として生まれましたが心はずっと男の子でした。17才のときに男性ホルモンの錠剤を摂取し始めたジェイミーは、治療によって声、そして体つきが少しずつ男性に近づいていく自分の姿を自撮りし続けました。

この動画はジェレビーの3年間の自撮りを、時間を圧縮して編集したものです。

「最初は1年間続けるつもりで始めたけど、1 年経ってもヒゲが生えてなかったから続けてみることにしたんだ」

ジェイミーが撮った写真は全部で1400枚にもなりました。治療の1年目、体の変化は人に気がつかれない程度のものでしたが、2年が経った頃から少しずつ顔が長くなり、頬の肉も減り、鼻の形が変わり、ついに顔にヒゲが現れてきます。

「4才のとき、僕は始めて自分が男であることに気づいたんだ。他の男たちと自分が違っていて焦ったけど、なんとかそのなかに自分を紛れこませようと必死にがんばっていた。 思春期を迎え僕はますます塞ぎ込んでいた。女の子として生きるのはすごく苦痛だったよ。この処置を受ける前は自分の顔を鏡で見るのが嫌いだった。今は鏡の中に写っている自分を見るのが好きだ」

また、家族と友達、そしてパートナーの支えなしではできなかったとジェイミーは語っています。性同一性障害と向き合っている人々は世の中に大勢います。周りが協力的なケースばかりではなく、友達や親からも理解されずに苦しんでいる人も少なくありません。シェアして、性同一性障害に対する理解を広めましょう!