ソーシャルワーカーと里子 特別な瞬間を捉えた一枚の写真

アメリカ在住のジェイソン・ハックマンは、肉体的にも精神的にも消耗する仕事をしています。 ソーシャルワーカーであるジェイソンの仕事は、さまざまな事情で家族と暮らせなくなった子どもたちがの支援・サポートです。ある日ジェイソンの妻、シェリーはネットにジェイソンの写真を感動的なメッセージとともにを投稿ました。

「私の夫、ジェイソンは州政府の家庭と子どもサービス課(Department of Family and Children services)の職員です。夫は、他の多くの職員たちと同じように、やりがいはあってもほとんど感謝されることのない仕事をしています。これは特別なタイプの人にしかできない仕事です。何か素晴らしいことが起こっても、ケースワーカーや調査官が評価されることはまずありません。写真にいる赤ちゃんを州政府が保護することになり、引き取り先の児童養護施設が決まるまでの間、夫は終業後何時間も残り、何時間も早く仕事に行き、この子の世話をしていました。これは、家族と離れて馴染みのない場所で神経質になっていた赤ちゃんをなだめている夫の写真です。それはとても特別な瞬間でした・・・

憎しみと怒りに溢れ、銃を持つか否かの議論や、ばかばかしい泥沼の政治に侵された世界に放り込まれた子どもたちは、日々闘っています。そして、こうした子どもたちを保護する人々もまた、見落とされているのです。低賃金な上、愛情あふれる仕事ぶりは、あまり認識されていません。『よかった、DFACS(州政府の家庭と子どもサービス課:Department of Family and Children services)が来たよ』と言う人はいないでしょう。DFACSの職員が来ると、みんな逃げて、避けて、嘘をついて、子どもを助けるためだというのに誰も協力しようとはしません。この写真は、普段誰にも知られることのない、こうした職員たちの愛と思いやりの姿を捉えたものです。夫はこの赤ちゃんができる限り安心できるよう、2時間も早く出勤し、終業後何時間も残業しているのです」

写真は確かに1000の言葉より多くのことを伝えてくれるようです。

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