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買い物へ行く妻は夫に子供を見ているように頼んだ。帰宅した彼女は目の前の光景に思わず倒れ込んだ

社会に出て仕事を始めて気がつくことのひとつ、それは自分が幼い頃の両親のタフさではないでしょうか。仕事や家事で疲れているにも関わらず、よく遊び相手になってくれた両親の姿を思い起こす人もいるかもしれません。

子育て

遊びたい盛りに有り余るパワーで過ごしていた子供時代には当たり前だと思っていたことが、実は大変なことだったとわかるのは大人になってから。小さな子供を抱える親御さんたちの休みのない多忙な日々は、どんなにテクノロジーが進化しようと昔も今も変わっていません。

アメリカ、コロラド州に住むモニカ・ウェーバーさんとマイケル・ウェーバー・ジュニアさんも4人の子供を抱え多忙な日々を送る夫婦。

ある日のこと、モニカさんが子供達を連れて買い物に行こうとすると、マイケルさんが子守を申し出ます。マイケルさんは看護師として働いており、実はこの日は12時間の勤務を終え帰宅したところだったそうです。

病院

ドロドロに疲れて仮眠をしたいはずでしたが、道路が凍結していて危険だから子供たちは置いて行くようにとマイケルさん。

そしてモニカさんが帰宅すると…家の中はとても静かで散らかった様子もなく…。そして次の瞬間、モニカさんはマイケルさんと4人の子供たちの姿を発見してびっくり!ソファで横たわるマイケルさんを子供たちがじっと見つめて座っていたのです。

「『子供たちの面倒は自分が見るから、ゆっくり買い物にいっておいで』…で、帰って来てみたらコレ🥰🤣」

マイケルさんは子供たちの写生大会を開催していました。モデルは自分の昼寝姿。チョコレートバーをかけた写生大会に子供たちは真剣そのもの。仮眠もままならないかと思いきや、見事に昼寝をしながら子守をやってのけたのです。

モニカさんはFacebookにこのようにコメントしています。

「マイケルは今まで出会った中で最高の人。彼は子供達に写生大会をさせていました。その間に彼はモデルとなってポーズを取っていたんです。絵の題名は“昼寝”。優勝者にはチョコレートが贈られますが、今回の優勝者は間違いなくマイケルあなたです」

この投稿に「なんて素敵な夫!仕事で疲れても妻を気遣う気持ちを忘れないなんて素晴らしいことだわ」
「最高のアイデア。私もやってみたい。きっと子供達は私を描いてくれるでしょう」など多数のコメントがあった模様。

4人の子供を働きながら協力して子育てするモニカさんとマイケルさん。今回の斬新なアイデアはまさに子育てパパの裏ワザといってもいいかもしれません。きっと子供たちも普段と違った遊びに心弾んだこと間違いなし。

小さな頃にご両親が時間を見つけては遊んでくれたなと思い返している方、もしかしたらご両親もユニークな子育ての裏ワザを使っていたかもしれませんね。