墜落する飛行機。そこに乗り合わせた弁護士、神父、少年は…

ある日、弁護士と神父と少年が同じ飛行機に乗り合わせていました。火山の上を飛行中、大量の灰がエンジンの中に入り込み、急にエンジン音が止まってしまいます。 ほどなくして、パイロットが絶望的なニュースを伝えてきました。

「残念ながら、この飛行機は墜落します。空の旅をご一緒できて光栄でした。ありがとう。そしてさようなら!」

乗り合わせていた3人は焦ってパラシュートを探します。3人はパラシュート付リュックサックを見つけますが、残念ながらリュックサックは2つしかありませんでした。

弁護士はこう言いました。

「私は恐らくこの中で最も高い教育を受けており、生き残る価値のある男だ。だからこのパラシュートはまずは私が使うべきだろう」

神父は、それに言い返すことが出来ませんでした。少年もそれに従い、リュックを弁護士に渡します。弁護士は真っ先に、そのリュックを背負って飛行機からダイブしました。

残った神父と少年。神父は、こう言いました。

「あぁ、若者よ。この残ったパラシュートを使いなさい。これもきっと神の思し召し。ああ神様、天国で会いましょう!」

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すると少年は首を振ってこう言いました。

「いえ神父様、この2つのパラシュートで一緒に脱出しましょう。最も高い教育を受けた男は、たった今私の学校のリュックを背負ってダイブしていきましたから」

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