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カフェでの女の子たちの会話に恐怖を覚えた女性 彼女はこのメッセージをテーブルに残した

ミシェル・イカードは、作家、ブロガーとしても活躍している女性です。ある日の朝、ミシェルがスターバックスでコーヒーを飲んでいると、隣に座っている3人のティーネージャーの女の子たちの会話が耳に入ってきました。

女の子たちは、クラスメートを馬鹿にしていました。ミシェルは彼女たちの会話を聞いて憤りを感じ、思わずその場を立ち去ろうとします。でも、彼女はその会話を忘れようとするばかりか、急いで家に戻ってメモ帳を手にして、女の子たちに宛ててメッセージを書いたのです。

そしてカフェに戻り、コーヒーを3つ注文して、書いたメッセージとともに女の子たちに渡しました。

ミシェルは女の子たちがそのメッセージを読む前にその場を立ち去りましたが、後でFacebookにアップしようとあらかじめメッセージの写真を撮っていました。

「女の子たちへ

今日スターバックスであなたたちの近くに座っていて、会話が聞こえてきてしまったの。3人とも可愛いし、真面目な子だと感じたわ。内面も、その見た目と同じようにキレイだと良かったのだけれど…。私は、聞いてしまった。タレント・ショー[学校のイベント、発表会]で自分が孤独であることを歌った女の子がいたこと。あなたたちはその子のことをバカにしていた。その子がリードシンガーになれなかったのは、クラスの投票であなたたちが選ばれたから、とか、その子が誰かからもらったプレゼントがゴミみたいだった、って話もね。正直、あなたたちが話しているのを聞いて、とても意地悪でケチだと思ったわ。

あなたたちは賢くて、そしてキレイ。人にやさしくなろうと思えば、簡単になれるはずよ。– Mより」

ミシェルのFacebookの投稿は、特に母親や以前いじめっ子だった女性などに何千回もシェアされており、彼女の行動に感謝するメッセージも届いているそうです。その後彼女はFacebookの投稿に、こう記しています。

「もしかしたらやりすぎだったかもしれない。でも、見知らぬ人から正しい心の持ち方を教えてもらう、そんな環境が私の住んでいる街にまだ残っていることを信じたいと思う。」

あなたはどう思いますか?

プレビュー動画:©︎Facebook/Michelle in the Middle