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ジーンとくる話

この犬はある日、忽然と家から姿を消した。翌日、犬が連れ帰った生物を見た家族は衝撃を受ける。

アメリカ・カンザス州で暮らすクライアー家に飼われているブラック・ラブラドールの「ボー」。ボーはとても優しい子なのですが、冒険が大好きで、どこかへ姿を消してしまうことがしばしばあるそうです。

しかしクライアー家は、そんなボーをありのままで受け入れ、いつでも好きなところに行かせてあげるようにしていました。そんなある日、ボーはまた家を飛び出して冒険の旅へと出ていってしまったのです。

しかし、丸一日経ってもボーが家に戻って来なかったため、家族はボーの行方を心配していました。

すると翌日、母のローラは「ボーに似た犬」が自宅からおよそ10km離れた場所で発見されたという噂を耳にしたのです。そこで、ローラと夫は急いでボーが最後に目撃された場所へと車を走らせました。するとどうでしょう、ボーはなんと2匹の「仲間」を連れていました!

そのうちの1匹は「オジー」という名のワンコ。そしてもう1匹は、なんと「リビー」という名前のヤギだったのです!再会当時の様子を捉えた動画がこちらです!

オジーとヤギのリビーは発見場所の近所に住むハガンさん一家が飼っていたペットで、ボーと一緒に行方をくらませていたそうです。

この後、3匹とも無事保護されたとのことですが、一体どこを冒険して来たのかが気になりますね!またいつか3人で冒険に出られる日が来るといいですね。