ただの一発屋芸人だと思っていた。しかしその言葉を聞いた瞬間に涙が溢れた。

みやぞんさんを知っていますか?漫才コンビ「ANZEN漫才」のボケ担当で、今年本格ブレイクを果たしました。 24時間テレビで161㎞トライアスロンに挑戦することが決まるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しているお笑い芸人です。しかしこれだけの勢いでブレイクしてしまった芸人に常に付きまとうのが、「一発屋」というレッテル。もしかすると多くの人が、みやぞんさんに対してもその偏見を持っているかもしれません。

しかし最近、そのみやぞんさんがテレビやSNSで発信する言葉がとても深いと話題になっています。ブレイクまで過酷な道のりを経てきたみやぞんさんだけに、その言葉は不思議な説得力を帯びています。

みやぞんさんの言葉に注目が集まり始めたのは、日本テレビ系の番組「世界の果てまでイッテQ!」に出演したことがきっかけでした。インド北東部にある常に虹のかかっている滝の下で一曲歌うというミッションを受けたみやぞんさん。ぎゅうぎゅう詰めのバスに3時間揺られたり、寝台車が到着しないといったトラブルに見舞われながらも、11日間かけて最寄りの村に到着します。しかしそこでもさらに6000段の階段が待ち受け、カメラマンはもう歩けない、通訳の男性も逃げ出してしまうといったような過酷な状況の中、みやぞんさんは楽しそうに、こんな言葉を呟きました。

「幸せだな。もっと上りたいな。まだまだ登れる幸せ。自分の機嫌は自分で取って、人に取ってもらおうとしない!ツイてるぞ!幸せだな!」

この「自分の機嫌は自分で取って」という言葉は、多くの人から感動と共に受け入れられました。確かに、現代社会の中、うまくいかないことがあるとすぐに気分を害してしまう人も多いもの。雰囲気が悪くなるだけでなく、その機嫌を取ろうと周囲の人々が余計なエネルギーを使ってしまいます。「自分の機嫌は自分で取る」と潔く高らかに宣言したみやぞんさんに、多くの人が尊敬を覚えました。また、この時を契機に、多くの人がみやぞんさんが発する言葉が深いと気づき始めたのです。

またツイッター上でもみやぞんさんの言葉は冴え渡ります。ある一人のツイッターユーザー(恐らくみやぞんさんのファンでしょうか?)がみやぞんさんに、「いつでも楽しくいることが出来ない、心が壊れないようにするのでいっぱい」という悩みを打ち明けました。それに対する返事もまた素晴らしいものでした。

「相手は変わらないよ こっちが気にして寝れなくても相手は寝てる せっかくの人生嫌な人の事を思って生きてもしゃーないよ 向こうはあなたにしたこと忘れてる こっちが変わるのよ 幸せな人間は相手傷つけたいと思わない、だからその人に幸せになって欲しいと上に立つ 強気だよ」

投稿者も「目の前が一気に晴れた感覚がしたよ 大丈夫 いつも助けてくれてありがとう」と感謝の気持ちを綴りました。さらにみやぞんさんのこの言葉には1万を超すいいねがつきました。

また、日本テレビ系「アナザースカイ」に出演したみやぞんさんは、スペインのサラゴサを訪れました。番組で語られたのは、みやぞんさんの辛い過去。みやぞんさんは貧乏で体も弱く、勉強もできずに辛い少年時代を過ごしたそうです。そんな時憧れたのが、ジャッキー・チェンでした。ジャッキーの映画が撮影されたこの地をどうしても訪れたかったのです。

「貧乏だから頑張ろうと思えたし、すべてプラスに、勉強ができないから『いろんな経験がしたい』と思ったし、そういうマイナスな要素が逆に僕をやる気にさせてくれたっていうか」

そして最後に、こんな深い言葉を残しました。

「とりあえず、今日より幸せ。明日もっと幸せ。すっごい遠い未来も、5秒先も未来だから。いま楽しくしていたらすぐに5秒が来て、未来は明るいっていう風に。『いま楽しく、いま楽しく』をいかにずっとできるか」

いかがでしたか?明るい笑顔でいつも私たちを楽しませてくれるみやぞんさんですが、私たちが思う以上に辛い様々な人生経験を経て、ここまでやって来たのかもしれません。みやぞんさんの不思議な説得力のある深い言葉、今後も期待しています!

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