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産後の体を堂々披露する18人の母たち
命の誕生、それは生命の神秘がもたらす奇跡的な出来事です。両親にとっては親になる不安と期待、責任感、そして大きな喜び…様々な感情が押し寄せる感動の瞬間でもあります。新たに誕生した命は親族や友人など、多くの人々に祝福され、その目覚ましい成長はいつでも注目の的です。
その一方、出産という人生の一大イベントを終え、無事に赤ちゃんを世に送り出した母親の身体にはどのような変化が見られるのでしょうか？
約40週間に渡り、小さな細胞から赤ちゃんの姿へと命を育んできた母体。当然、身体にかかる負担は大きく、たとえ体重が戻ったとしても妊娠前と同じ体に戻るというわけではありません。一度膨らませた風船がしぼんでも以前のように元どおりにはならないように、大きく膨らんだお腹の皮膚は以前と比べるとハリを失い緩みがちかもしれません。お腹に妊娠線が残った人もいるでしょう。産後の体はどことなくネガティブに捉えられがちです。
しかし、この体の変化は命を育んだ証。母としての現在の体を恥じるべきではない、と世の風潮に一石を投じるべく自らの画像を赤裸々に公開した18人の母親たちを紹介します。
1. 「私のお腹に宿った10の命。そのうち無事に誕生したのは5人だけだった。命の誕生は私にとっては奇跡そのもの」
2. 「産後4ヶ月後の私の体。元の体には戻らないタイプみたい」
3. 「正中線もクッキリ、止まらない母乳、まさか自分がこうなるなんて。でもハッピー」
4. 「念願の産後フォト。ありのままの姿で」
5. 「妊娠前と変わらないスタイルだと言われるけど… 実際には、元どおりには決して戻らないから」
6. 「妊娠中に増えまくった体重。そして産後、元に戻ることはなく、もうこの体にすっかり慣れたわ」
7. 「二人目出産直後、疲労と幸せの中」
8. 「ビックリしないで、これが私の体。ガン、脚切断、3人の出産、多くの試練を乗り越えてきた体よ」
9. 「出産から1週間後、伸びきった皮膚が緩み妊娠線の残るお腹、浮腫み、寝不足で目の下のクマがクッキリな私」
10. 「確かに体重は増えたけど、私にとってはそれも母性的な美しさの一つ」
11. 「これが今の私。産後に減量しようとしたこともあったけど、時間の無駄だった」
12. 「産後1日目。まだ浮腫んだ体に大きなお腹の私」
13. 「お腹が最大限に膨らんでから6週間後…現在の姿。結構気に入ってるわ」
14. 「36時間の出産に耐え、でも試練はそこで終わりじゃないのよ」
15. 「写真が完璧である必要はないの。完璧でなければ愛されないというわけでもない。パーフェクトボディである必要なんてない、完璧な人生が常に良いものとは限らないのだから」
16. 「非現実的な理想に近づくため、一生懸命トレーニングしなければいけないなんて忠告に耳を貸す必要はない。彼らは自分たちの理想のスタイルをあなたに押し付けているに過ぎないのだから」
17. 「産後、精神的にも身体的にも様々な変化が起こります。一人で抱え込まずに助けを求めましょう。必要であれば専門家のサポートを得てください。自分を労わる時間も必要なのです」
18. 「母は強し。なぜ女性がか弱い存在だというイメージが世間一般では浸透しているのか、全くもって理解できません。女性は逞しい存在である上に、母となると更に強くパワーアップするから」
勇気を持って母である自分の姿を披露してくれた女性たち。妊娠・出産後の体の変化はごく当たり前のことであり、ネガティブに捉える必要はない、ということを教えてくれます。
