ちえとくをフォローする

びっくり

街を歩いていたら ガチムキのボディビルダーを見かけた。その顔を見て 慌てふためいた。

みなさんはロシアのパワーリフティング・チャンピオン兼ボディビルディング・チャンピオンのナタリヤ・クズネツォワ@nataliya.amazonka)を知っていますか?1991年7月にシベリアの町チタで生まれたナタリヤは、いつも朗らかなどこにでもいるかわいい女の子でした。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nataliya Kuznetsovaさん(@nataliya.amazonka)がシェアした投稿

そんなナタリヤがパワーリフティングの道に進むことを決意したのは、わずか14歳の頃。その後、2008年にモスクワのロシア国立体育大学へと進んだナタリヤは22歳で学士号を取得、ボディビルディングやパワーリフティングの世界選手権に出場し、パワーリフティングでは仰向けの状態でバーベルを押し上げる「ベンチプレス」や床から引き上げる「デッドリフト」の2種目で世界チャンピオンとなりました。そんなナタリヤの現在の姿がこちら。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nataliya Kuznetsovaさん(@nataliya.amazonka)がシェアした投稿

隆々としたムキムキの筋肉とメイクがバッチリ決まった子顔のコントラストがスゴイですね。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nataliya Kuznetsovaさん(@nataliya.amazonka)がシェアした投稿

ナタリヤはインスタグラムにアカウントを開いており、主に欧米のファンから熱い声援の声が英語やその他の言語で寄せられています。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nataliya Kuznetsovaさん(@nataliya.amazonka)がシェアした投稿

君こそ世界で最も美しい女性だ!」「まるでギリシャの神みたい」などのコメントで溢れかえるナタリヤのアカウント。もちろん、中には批判の声もあるようで、その多くは同胞であるロシア人からのものだとナタリヤは言います。ロシアでは「女性らしさ」「男性らしさ」といった価値観が西欧諸国や北米に比べて保守的なのが、その理由かもしれません。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nataliya Kuznetsovaさん(@nataliya.amazonka)がシェアした投稿

でも、ナタリヤは批判の声など一切気にしません。「ロシア人にはストレスが溜まっていて、他人に意地悪な人が多いのかしら?」と一蹴。ネットでディスられても、これからも女性ボディビルダーとしての活動を続けていきたいと語っています。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nataliya Kuznetsovaさん(@nataliya.amazonka)がシェアした投稿

ちなみにナタリヤには、愛する夫と息子がいます。夫のヴラジスラフはアスリートで、小さな食品加工会社をナタリヤと共同で経営する愛妻家です。息子はヴラジスラフの最初の結婚で生まれた子どもですが、ナタリヤは我が子のように彼を愛しているといいます。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nataliya Kuznetsovaさん(@nataliya.amazonka)がシェアした投稿

批判の声や好奇の視線に晒されることもありますが、ナタリヤは自分の身体に自信をもっていると言います。「フィットな身体をもつことで自分にとって有利なことはあっても、不利なことなど一つもない」と言い切るナタリヤ。これからも体に気をつけて、どんどん活躍の場を広げていってほしいですね!