【神対応】愛用の初代ゲームボーイが壊れてしまった95歳のおばあちゃん しかし任天堂が送ってきたものに言葉が出ない

緊急事態宣言が出された今、みなさん楽しくイミシンを読みながらお家で過ごしているかと思います。 こんな時、お家で快適に過ごすための三種の神器はイミシン、Netflix、そしてもうひとつがニンテンドースイッチだなんて言われていますね。

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ニンテンドースイッチ用ソフトとして3月20日に発売された「あつまれ どうぶつの森」は、外出自粛ムードもあいまって、あれよあれよと言う間に300万本もの売り上げを達成。コロナショックの裏で、歴史的な金字塔を打ち立てています。(人気がありすぎて、ニンテンドースイッチは生産が間に合っていないような状況です。)

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しかし不思議に思いませんか?任天堂と言えば、京都に本社を構えるどちらかというと古風な老舗。もとは花札メーカーだったことも知られています。比較的新しく勃興してきたゲームという分野において、任天堂がこれほどまでに強い存在感を発揮し続けられるのはどうしてなのでしょうか?ここで、あるエピソードを紹介します。

そのエピソードはとある新聞の投稿欄に掲載されました。ある女性が任天堂への感謝の意をつづっています。 女性の母親は昔からゲームボーイテトリスが大好き。95歳になってもなおゲームボーイ(しかも3台目)で遊んでいたそうです。しかし、使い続けたゲームボーイはついに故障してしまい、時を同じくして、持ち主自身も体調を崩してしまいます。

意気消沈し、病気に苦しむ高齢の母親の姿を見た女性…なんとかしてまたゲームボーイをやらせてあげたいと、あちこち店を回って探し回りましたが、見つけることはできませんでした。それもそもはず。初代ゲームボーイは2003年に製造中止になっていたからです。

そんな時、女性は息子(95歳の女性にとっての孫)から「任天堂は神対応で有名だから、相談してみたら?」とアドバイスを受けます。「神対応」「紙での対応」だと勘違いした女性、任天堂に、事情を説明した直筆の手紙を送ってみたのです。手紙には、こう書きました。


「母にもう一度ゲームボーイを楽しませてあげたい」

任天堂のカスタマーサポートから連絡を受けたのは、それから1週間ほど経ったある日のことでした。送られてきた手紙を読んで、女性はがっかりします。
「初代ゲームボーイはすでに部品がなく、修理はできません」
しかし同封されていたものを見つけ、女性はあっと声をあげずにいられませんでした。

箱に入っていたのは、なんと新品の初代ゲームボーイ!任天堂が、自社の倉庫に眠っていたものを見つけてくれたのです。

「今後、何年もお母さまがテトリスを楽しめますように」

…そんなメッセージまで添えられていました。

95歳の女性の母親、その後4年間、4代目のゲームボーイでテトリスを楽しんだのち、99歳で亡くなったそうです。

いかがでしたか?このエピソードを知った今、なぜ任天堂が、移り変わりの激しいゲーム業界の中でも常に愛される存在でいられるのかが分かったような気がします。どんなときも変わらずに一人一人のファンを大切にするその姿勢、時代を超えて新たな世代も魅了し続けていくことでしょう。

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