ハリウッド女優をある日突然襲った奇病・化学物質過敏症が恐ろしい。

南米チリの首都・サンチアゴで生まれたピラー・オレイブ(30歳)は、つい最近までハリウッドで女優として活躍していた容姿端麗な女性。 女優時代に理想の男性と出会い、結婚。彼女の人生はまさに順風満帆のように思われました。しかし、ある日突然彼女の体に異変が現れます。

 

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化粧品やヘアスプレーを使うと、体に違和感を覚えるようになったのです。香水やボディローションなどをつけると、胸が締め付けられるような痛みや腹痛、激しい動悸が起こります。洗い立ての服を着ても同じような症状に襲われ、次第に日常生活に支障をきたすまでに悪化していきました。

 

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さらに彼女は撮影現場でセリフを頻繁に忘れるようになり、物忘れがどんどん酷くなっていました。10件以上の病院で検査をしますが、どの病院でも結局「原因不明」との診断を受けるばかりでした。

そして病気が発症してから1年後、ついに症状は重症化し、ひとりで外出することもままならなくなってしまったピラー。大好きな女優業を諦めざるを得ませんでした。そして彼女の体は、ついに愛する夫にまで反応するようになってしまったのです…。

そこで夫のジェフは、愛する妻の奇病の原因を探るべく専門家に自宅を徹底的に調査するように依頼。すると調査結果から、驚くべき事実が明らかになりました。

 

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なんとピラーとジェフの寝室の床下を通るガスパイプが腐食し、ガス漏れが発生。ピラーはこのガスに含まれる化学物質を長期間吸い続けた結果、重度の「化学物質過敏症」を発症していたのです。

化学物質過敏症とは、非常に微量の薬物や化学物質(主に揮発性有機化合物)の曝露によって健康被害が引き起こされるとする疾病で、個人差が大きいといわれています。

ピラーはこの化学物質過敏症を発症した結果、それまで一切問題なかったシャンプーや香水などの日用品や食べ物に含まれる化学物質や、夫・ジェフの皮膚に付着したわずかな化学物質にまでアレルギー反応のような症状を示すようになってしまっていたのです。

 

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すぐに入院したピラーは、その後1年間酸素吸入などの治療を150回以上も繰り返し、ようやく退院することができました。現在、彼女は窓を完全に閉め切った部屋で空気洗浄機を24時間稼働させる生活を強いられています。

さらに夫に対する体の反応があまりにも酷いため、現在彼女はジェフと別居状態。ピラーは半年以上重曹で浸したオーガニックコットンの服しか着ることができず、無農薬で化学肥料を一切使用していないオーガニックの食品しか口にすることができません。

 

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化学物質過敏症は重症になると仕事や学校に行けなくなるなど、通常の生活が営めなくなる深刻な環境病です。戦後、急激に増えた花粉症もまた環境病の一つだといわれ、昨年までは全く問題がなかったのに、ある年を界に突然発症する花粉症同様、化学物質過敏症もまた、あなたが突然発症者になる可能性があるのです。

プレビュー画像:©︎Instagram/pilarolave

出典

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