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ジョーク

ジョーク: パーティの余興であえて命を危険にさらす男性

50歳の誕生日を迎えたミリオネアの男性、所有する豪邸にゲストを招待し誕生日パーティを開きました。パーティの最中、ミリオネアはマイクを片手に、豪邸の庭のプールにクロコダイルが2匹いると招待客に向けてアナウンスします。

「誰かプールを泳ぎきる者がいれば、望むものはなんでもやろう」

ゲストの間でどよめきが起こりますが、敢えて危険なクロコダイルが泳ぐプールに飛び込もうと名乗り出る者はいませんでした。そのまま何事もなくパーティは続いていましたが、突然、大きな水しぶきが上がります。

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パーティ会場のゲストは一斉にプールサイドへと走りました。すると、プールの中で男性が必死の形相で泳いでいます。その背後には2匹のクロコダイルが尾をくねらせ、大きな口を今にも噛みつかんばかりに、ものすごスピードで迫っています。すんでのところで男性はプールの端に泳ぎ着き、プールの外に出ることができました。

Pixabay

びしょ濡れで息も絶え絶えな男性に、マイクを手にミリオネアは言いました。

「なんという勇気、素晴らしい!実に見事だ。約束通り、君が望むものをなんでもやろう。フェラーリが欲しいか?それとも邸宅か?欲しいものをなんでも言ってくれ」

マイクを向けられた男性は肩で息をしながら答えました。

「おい、俺をプールに突き落としたクソ野郎だ誰だ?そいつの名前を教えてくれ」