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渋谷ハロウィンに税金1億円投入。しかしアナウンサーが放った一言に言葉を失った

10月も終わりに近づくと、自分ではない何者かに仮装したくてウズウズしてきますね。そう、10月31日は待ちに待ったハロウィン。ハロウィンはもともとは古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源と言われていますが、現在は宗教的な意味合いは薄れ、世界各地で気軽に楽しめるコスプレイベントのような様相を呈しています。

ハロウィンは近年になって、すっかり日本にも定着した感じがあります。特に渋谷で若者たちが仮装して街に繰り出す渋谷ハロウィンはもはや若者カルチャーの風物詩のような存在です。

しかし開放的な気分になった大勢の若者が一堂に介することから、当然多くの問題も噴出しています。2018年には渋谷・センター街で軽トラックが横転させられる事件が発生するなど、とにかく「荒れる」というイメージが付いてしまった渋谷ハロウィン。長谷部健渋谷区長は、そのネガティブなイメージを払拭するために、2019年は税金を約1億円ほど投入してハロウィンの時期に警備を強化するなどの対策を打つと発表しました。

それに対し、あるアナウンサーが放った言葉が、多くの人の共感を呼んでいます。

実際にその動画をご覧ください。

「アメリカのハロウィンはあくまでも子供たちが主役で、子供たちが仮装してお菓子をもらいに行く日であって、日本のように大人たちが過度にハメを外すような要素は全くないので…。こんなに日本では災害が続いて人手もお金も必要な時に、1億円も税金を投入して警察も警備を強化しなければならない状況は、非常に残念に思います」

その発言をしたのは、フジテレビ所属の三田友梨佳アナウンサー

いかがでしたか?あまりのど正論っぷりに、おそらく渋谷ハロウィンに参加している若者たちも返す言葉も出ないでしょう。ハロウィンで盛り上がることは全く問題ありませんが、あくまでも節度を守って楽しんでいきましょうね!