一枚の写真が原因で退職に追い込まれた教師、すると同僚教師たちが続々と脱ぎ始めた!

数ヶ月前、ロシアで一人の女性教師が撮影した1枚の写真がスキャンダラスであるとして物議を醸しました。 アルタイ地方の都市バルナウルの学校に勤務する教師タチアナ・クシュニコヴァ(38歳)のプライベート写真が、ロシア全土の教師の私生活のあり方について議論を巻き起こすきっかけとなったのです。

Pikabu/Sirmyan

趣味の寒中水泳に打ち込むタチアナはこれまで、競泳水着姿の写真を幾度もSNSに投稿していました。

今回の騒動を引き起こす原因となったのは、2018年の大晦日に撮影された雪景色を背景にミニドレス姿で微笑むタチアナの写真でした。2019年3月にクラスナヤルスク地方で開催された世界学生スポーツ試合に賛同したタチアナが何気なく投稿した一枚です。欧米では大晦日にドレスアップしてパーティや夜遊びに出かける習慣があるため、タチアナはさほど考慮することなくこのスナップ写真をSNSで公開したのでしょう。

Pikabu/Sirmyan

しかし写真に気が付いた一部の保護者が教育委員会に苦情を出したことで、事態は一転します。「このような服装は教師に不適切である」という保護者の意見を受け、タチアナの勤務先の校長は以下の通達をタチアナに出しました。

「膝上よりもはるかに短い、このようなミニ丈のドレスにハイヒールといった装いなのは売春婦ぐらいである。しかも堂々とネットで公開するとは、一体何を考えているんだ。学校に汚名を着せるつもりか」

Pikabu/Sirmyan

タチアナは学校側から退職勧告を受けました。一部の同僚教師は校長に同調しタチアナを無視。直接解雇されることはなかったものの、こうした一部の学校関係者のあからさまな非難に堪えかね辞職します。

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von ВИКТОРИЯ ЮЖНАЯ (@by_novikova) am

批判が寄せられる一方、ロシア中の教師や保護者からタチアナをサポートする声も上がり始めます。タチアナに対する教育委員及び学校運営側の仕打ちに憤りを感じた多くの教師が、休暇先で撮影した露出の高い水着写真をSNSに投稿する抗議活動を始めたのです。#учителятожелюди(教師だって人間だ)のハッシュタグとともに、抗議キャンペーンはネット上で広がりをみせました。

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von Хаб Понурый (@khab_beck) am

今回のスキャンダルで学校側の処遇に対し多くの人々が憤り、タチアナを擁護したため、元勤務先の学校運営側は再採用を申し出ましたが、タチアナは断りました。

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von Reznichenko Alina (@linareznichenko) am

この一件に関して、アルタイ地方の文部省もタチアナが投稿した例の写真にはなんの問題もなく、タチアナに復職するよう声明を発表しています。

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von Регина (@regina__il) am

一枚の写真から始まった今回の騒動が今後、どのような展開を見せるのか気になるところです。

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