白人と黒人として生まれてきた双子

同じ生みの親をもつ兄弟姉妹なのに容姿が似ていないというケースは、それほど少なくありません。 でも、次の写真の女の子2人が双子だと聞いたら、あなたはすぐに信じますか?

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1997年にイギリス・グロスタシャー州で生まれたルーシーとマリア(共に22歳)は、容姿が全く似ていません。肌の色は正反対ですし、髪の毛の色や質感も全く異なっています。しかし、この2人は同じ生みの親をもつ正真正銘の双子なのです!一体どういった遺伝子の仕組みで、この二人は生まれたのでしょうか?

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ルーシー(22歳)とマリア(22歳)は白人の父親と黒人の血を半分もつ母親の元に生まれました。2人が生まれる前に夫妻はすでに2人の息子と1人の娘を生んでいましたが、3人ともいわゆる“混血児“として生まれてきたそう。そのため母のドナ・ダグラスは、自然分娩で生まれてきたルーシーとマリアをみて、驚きのあまり言葉を失ってしまったとか。

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エコー検査では胎児の肌の色はわからないため、ドナは生まれてくる子供たちが1人は白人の、もう1人は黒人の特徴をもって生まれてくるなど予想もしていなかったからです。

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ルーシーは赤毛に青い瞳、透き通るような白い肌にそばかすのあるまるで「赤毛のアン」のような容姿で、それとは反対にマリアはカーリーヘアに茶色の瞳、そしてキャラメル色の肌でした。見た目が異なっているだけでなく、成長と共に二人の性格にも大きな違いが表れてきたそうで、マリアはとても外交的な少女に、そしてルーシーは内向的な性格に育っていったそうです。興味がある分野も異なり、ルーシーは芸術とデザインを大学で学び、マリアは法律と心理学を専攻しました。

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でもなぜルーシーとマリアは、双子なのに2人種に生まれてきたのでしょうか?科学者たちによれば、今回の事例は、おそらくマリアとルーシーが一卵性双生児ではなく、二卵性双生児だったからこそ起こりえたのではないかと推測しています。つまり白人と黒人の両方の遺伝子を持つ母のドナから、ルーシーは白人側の遺伝子を、マリアは黒人側の遺伝子を受け継いだことが原因と考えらえれるのです。

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容姿も性格も異なる2人ですが、やはり双子は双子。「性格も見た目も違うけど、私たちの絆は成長するにつれてより一層強くなっている」とルーシーは語っています。

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いかがでしたか?兄弟姉妹なのに人種が異なる家族が存在するなんて、びっくりです。でも、やはり外見はどんなに違っても、姉妹の絆に違いは無いと知ってホッとしました。

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