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天国に旅立つ前 母は「黄色いチョウになる」と語った 9年後の展開に 僕は涙を堪えきれなかった

愛する家族との死別は、なによりもつらく悲しいものです。でも、もう一生会えないと思っていた家族と一瞬でも会うことができたら、あなたならどうしますか?アメリカで起きたそんな「奇跡のような出来事」が、ネットで多くの人の心に安らぎをもたらしています。

アメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグに住むコール・シンスキーは、9年前に母を病気で亡くしました。

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コール曰く、彼の母親は生前にこう語ったそうです。

いつの日か黄色い蝶になって、帰ってくる…

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それから9年間、コールは黄色い蝶を見かける度に、今は亡き母のことを思いましたが、チョウに触れることはできずにいました。

しかし、母がこの世を去ってから9年目の「母の日」に奇跡が起こります。

Twitter/coleshinsky

なんと1匹の黄色い蝶が自らコールの体に止まり、羽を休めたのです!

Twitter/coleshinsky

Twitter/coleshinsky

Twitter/coleshinsky

その様子を捉えた4枚の写真に「お母さん、幸せな母の日を!」というコメントを添えて、当時の出来事をTwitterに投稿したコール。

数万件の「いいね」がつけば大ヒットのTwitterで、コールの投稿にはなんと100万件を超える「いいね」が集まるなど大きな反響を呼んでいます。投稿には「泣いてなんかいないわ」や「これは僕の涙でできた川です」といったユーモラスなGIFや画像を添えたコメントも多数寄せられています。

コールの投稿にコメントを送ったこちらの女性は、去年の7月になくなった母親が「赤い鳥」になって1週間後に帰ってきてくれたと証言。最愛の息子に見つけてもらえて、お母さんもさぞ嬉しかったことでしょうね。

もしかするとコールのお母さんは、最愛の息子との約束を果たしに帰ってきてくれたのかもしれませんね。この日は、きっとコールにとって忘れられない母の日となったことでしょう。

プレビュー画像:©︎ Twitter/coleshinsky