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うつ病のパートナーを隠したメッセージで元気付ける彼女

季節の変わり目は天候も不安定。春は春愁、秋は愁思というように、秋や春は体調だけでなく心にも変調をきたしやすい時期です。気持ちが落ち込んだり倦怠感が続いたり、「季節性うつ病」というように鬱を発症したり、以前から抱えていたうつの症状が悪化しがちな時期でもあります。

米国ノースカロライナ州在住のTwitterユーザー AshciRも秋冬にかけて悪化するうつ症状に苦しむ患者の1人です。普段以上に気分が落ち込みがちなAshciRに対し、交際相手は様々な工夫を凝らしてサポートしています。

「僕が季節的なうつ症状に苦しんでいることを彼女はよく理解してくれていて、僕を笑顔にしてくれる小さな応援メッセージメモを自宅アパート室内のあちこちに残していってくれるんだ。彼女は仕事で1週間留守にすることもあるけど、不在中も部屋のいろんな場所からメッセージが見つかるよ」

Twitter/AshciR

AshciRが自宅で見つけた彼女からの心温まるメッセージはTwitterで一部公開されています。

「これが初めて見つけた彼女からのメッセージ。僕の日々のルーティンをよく分かってると関心するよ」

ダーリン、お帰りなさい!オシッコして、ジムに行ってらっしゃい!愛してる。

「シャワー中に発見」

茄子でございます。

「ベッドから発見」

就寝時間に読んでね。反対側を見て!

ベイビーおやすみなさい、愛してる。あなたは女の子にとって、これ以上にない最高のボーイフレンドで素晴らしい親友よ」

「翌朝読むように指定付きのメッセージ」

毎日スマイル、だってあなたは誰かに愛されてるから!ハッピーな木曜日を!

「金曜日にブラインドを開けたら…」

バァ!ブラインドを開けて光を入れて。光は闇を制す。

「土曜の朝はたいてい卵を調理するのを知ってる彼女からのメッセージ」

ちゃんとした食事を摂ってね!XX

「香辛料の棚から発見」

あなたは私の人生に味わいを与えてくれる

「留守にしてから6日目、洗濯しようとしたらこれが…」

いつか一緒に暮らす。そのことを考えると幸せな気持ちになるの😊

「些細な小さなことかもしれないけれど、彼女からのメッセージは僕を幸せな気持ちにしてくれるんだ。こんなパートナーに恵まれてとても幸運な男だと思うよ」とAshciRは語っています。

うつに苦しむパートナーに対し、ただ闇雲に鼓舞するのではなく、そっと寄り添いさりげなく彼を支える彼女の愛情が伝わるメッセージです。