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脚が不自由な老人の壊れた歩行器を見て助けた男性

アメリカ・ポートランドにあるアダム・ガレッジの働く金融事務所の前では、毎日同じ光景が繰り広げられます。それは年老いた男性が金属の擦れる音をさせながら、歩行器を使って事務所の前の通りをゆっくりと歩く姿です。

しかし老人の使用する歩行器はすでに壊れており、満足に歩くのも一苦労です。アダムは老人がそれでもなんとか道を渡ろうと、ゆっくり歩を進める様子をしばらくジッと見ていました。そしてあることを決意します。

「ちょうどお昼休みから戻ってきたところだったのですが、ひとつハッキリとしたんです。外食をするお金があるのなら、誰かの日常を少しでも楽にしてあげることにそのお金を使うことだってできるはずだと」アダムは当時を振り返って語ります。彼は老人に新品の歩行車を買ってあげることにしたのです!

Facebook/Love What Matters

次の日、老人が事務所の前を通ったのを見たアダムは、プレゼントを渡すため男性に駆け寄りました。その様子をアダムの同僚が録画した動画がこちらです:

「それ以前に彼と話したことは一度もなかったから、どんな反応をするか未知数だった」とアダムは言います。「でも、彼は笑ってありがとうと言ってくれました。僕が自己紹介すると、男性は自分の名前はクリントだと教えてくれたんです。その翌日、クリントを見かけた僕に彼は明るい笑顔で応えてくれました」

Facebook/Love What Matters

とても素敵なプレゼントですね!アダムみたいに、小さな人助けを世界中の人ができたら、この世の中を根本から変える事が出来るかもしれませんね。