学校一の優等生はホームレスだった!過酷な境遇にも負けず、自ら人生を切り開いたアルゼンチンの少女の実話

アルゼンチン・コルドバに暮らすヨハナ・メルカドは、地元サンビセンテ区のグレシア小学校に通う12歳の女の子。 学校での成績は極めて優秀、校内でも模範的な生徒として知られるヨハナはまさに学校一の優等生そのものでした。

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一見、品行方正な優等生。しかし、そんなヨハナには誰にも言えない秘密がありました。

ヨハナの物語はこちらの動画で視聴できます:

 
クラスメイトも、ヨハナに対して違和感を抱き初めていました。ヨハナの制服は見かねたクラスメイトが制服を貸すと申し出るほど、いつもひどく汚れていたのです。

YouTube/イミシン

さらに、ヨハナは通学用のリュックサックやカバンをもっておらず、代わりにビニール袋に教材を入れて登下校していました。そしてヨハナが左右別々の靴を履いていることに、クラスメイトや教師が気づくことに時間はかかりませんでした。

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そんなある日、地元のメディアがこれまでヨハナがひた隠しにしていた事実を公表します。

なんと学校一の優等生ヨハナは、家族と橋の下で暮らす路上生活者だったのです。

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河川の氾濫や度重なる立ち退き要請、家庭内のネグレクト問題...、両親と5人の姉妹での路上生活は困窮を極めるものでした。

それでもヨハナはくじけることなく、毎日30区画を徒歩で往復して学校に通っていたのです。

ヨハナが熱心に学習に取り組んだ理由。それは教育がこうした環境から抜け出し、人生を切り開く大きな糧となることを知っていたからでした。

Noa Strupler

ヨハナの生活に同情する声が高まり、行政はヨハナ一家のために家を提供します。ようやく屋根の下で安全に暮らすことができるようになった家族。しかし、現実は厳しいものでした。

まもなくヨハナの父親が犯罪を犯した罪で服役することになり、母親は家を手放し生活保護受給資格も失ってしまいます。その後ヨハナは里親に、姉妹たちは養護施設に引き取られます。

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幼くして試練続きの人生。でも勉学に励むこと、それが現状から脱却し未来を切り開くための大きな足がかりとなる、その思いからヨハナは熱心に学習を重ねました。将来、自分と同じ貧困に喘ぐ人々を救済するために大学に進学して法律学を学ぶという明確な目標のため、ヨハナは奨学金を得て特待生として高校に進学を果たします。

そして現在、ヨハナは23歳。有名大学に進学し、志望通り法律学を専攻しています。

学費を稼ぐため裁判所でアルバイトをしながら、将来の目標実現に向けて着実に歩み出しています。

現在も世界には数多くの子供達がかつてのヨハナと同様に貧困の中で生活しています。そして残念ながら、そのほとんどがこうした貧困の連鎖を断ち切れずにいるのが現状です。

幼いながらに自らの人生を切り開く糧となる教育の重要性を理解し、逆境にも負けず、強い信念を貫き通したヨハナの物語は多くの人々に希望と勇気を与えてくれます。

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出典

fabiosa.es

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